バットマン役ヴァル・キルマーが2025年4月1日肺炎で亡くなってしまった。哀悼の意味を込めて、バットマンフォーエバーを視聴する。
このバットマンフォーエバーの感想を一言で言うと「コメディバットマンで面白い」と言う事である。笑ってしまうシーンがいくつかあり、ダークナイト感が全くない。
自分は陰鬱なゴッサムと暗いバットマンが好みだが、これはこれで面白かった。
以下、箇条書きでレビューを書いていく。
・俳優陣が豪華。
トミーリー・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、ジム・キャリーなど。
・トゥーフェイスのジョーカー感が拭えなかった。もう少し、冷静で切れ者感を出して欲しかった。ずっと悪い方のトゥーフェイスだった気がする。
・ニグマがブルースにしつこくする、あの面倒臭さがリドラーっぽくて良かった。リドラーと言えば粘着質のイメージ。
・リドラーが完全にジム・キャリー。
この映画の前年に「マスク」が公開されたからその影響が強いのかもしれない。杖を振り回すシーンは好き。
・バッツが女慣れしてない。
キスしようとして、キス出来ず唇を尖らしているシーンは笑ってしまった。
・バットマンのスーツがアップになるシーン。お尻がぷりっとしてるシーンは必要だったのだろうか…。これも笑ってしまった。
・ロビンの家族がトゥーフェイスに撃たれ、落ちていくシーンは見てて胸が痛かった。このバットマンフォーエバーで一番好きなのはロビンかもしれない。
・ロビンがバットマンを助けるのも良かったし、ブルースの孤独を癒すのもロビンで良かった。チェイスもだけど。
ちょっと物足りなかった点
・バットモービルが活躍するシーンが少なかった。バットモービルのカーチェイスが大好きだから、そこは残念。
バットモービルのデザインも流線型でおしゃれ感があるんだけど、武骨な方が好きだ。
・ゴッサムが明るい。近未来都市といった感じ。陰気で貧富の差が激しく、狂気が蔓延してる感が全く無い。
・バッツが口半開きしてるシーンが多い。
口を閉じて、奥歯をぎりぎりと噛み締めてるバッツが好きだからそう思ってしまうのだろうが、全体的にほんわかしてる気がする。
暴力的では無いバッツ。
・チェイスに誘われ、バルコニーから現れるバットマン。
完全に不審者。おまけにブルースの方が好き、みたいな事言われ、喜びを抑えきれずニヤっと笑うバットマン。ダークナイトの名が泣くぜ…。
文句も言ってしまったが、作品自体はとても面白い。明るいヒーロー物バットマン、という感じなので、子供でも見やすいのでは無いだろうか。
自分は字幕版で観たが、日本語吹き替え版の評価が高いみたいなので、次観る時は吹き替え版で観てみたい。
仕事で疲れて帰ってきて、夜観る映画としては最適です。



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